へっぽこプログラム戦記

趣味とか日常とか色々と・・。

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売買バイク

中古バイク 13万円落札。

いやぁ・・買ってから乗ってみて非常にいいバイク。
非常にいい状態で、見た目も文句なし。
ただ・・・本当にこのバイク必要だったのだろうか・・・。

ここ最近ビッグスクーターが欲しくて欲しくて
2年間くらい欲しい思いをグッとこらえて
絶対に自分のビッグスクーター買ってやる。と我慢してきたんですね。
でも、とうとう我慢しきれずにバイクを購入してしまいました↓

ビッグスクーターではありません。

まぁ。見ての通りビッグスクーターじゃないんですよね。
ビッグスクーターを買うのであれば
自分の欲しい程度の奴で最低でも中古25万円は見なくてはならなくて
どう考えても、そんな金用意できるはずも無いんですよ。
コツコツ貯めて、日々自分の身を削りながら、お小遣い貯めて行けばいいって話なんですが
そんなことがこの無計画な自分に出来るはずも無いわけで
自分のお小遣いで買い揃えたパーツで作った自作パソコンを
泣く泣くネットオークションに出品して、8万弱の金を作り
またネットオークションで、程度のいい250ccのバイクであればなんでもいいやという
妥協に妥協を重ねて、つい最近13万円で落札したのです。
それも足らない分のお金は
月々の自分のお小遣いから差っ引くという奥さんとの契約で補填。

そんなこんなで、自分の理想とはかけ離れたバイクを購入してしまったわけですが
自分のバイクが手に入るという満足感は確かなもので
バイクが自宅に運ばれてくるのを心待ちにしておりました。
実際バイクが届いてみると、自分が想像していた以上の程度のよさで
「ビッグスクーターじゃなくても全然いいじゃないか!」と思っていたもんです。

しかし、ビッグスクーターじゃないんですよ。
そもそもビッグスクーター買えたとしたって、今のような気持ちになっていたかもしれない。




もしかして、バイク必要ないんじゃねーの?




いやね、手に入る前は本当に喉から手が出るほど
欲しくて欲しくてしょうがなかったのは確かなんですが
手に入ってみると、なんかテンション上がってたのは1週間くらいで
その後は「別に。」って感じなんですよね。
そもそも、我が家には車があるんですよ。屋根がある雨なんてもろともしない車が。
そりゃぁ 車を持っていなくて、移動手段として燃費もいい、維持費も安いバイクを買う選択は
非常に経済的で、バイクがあれば行動範囲もググッと広がって、それ程いい買い物は無いでしょうけど
バイクなんか比較にならない程便利な車を既に持っているのに
自分の小遣い削ってまでバイクを手に入れてるんですよね。
それも、そこまでバイク自体に自分が興味無い事に最近気づきまして、ホントもう・・どうしよう・・。

奥さんから借金までして購入したバイク。

「もう飽きちゃった。ウフッ」

なんていった日にゃ・・。
こんなんじゃいけない、無駄遣いはなはだしい結果に終わってしまう。
これじゃ立派な大人になれないし
自分の子どもが出来たときにも「お父さんってだらしないね。死ねばいいのに」とか言われかねない。

バイクをどうにかして必要不可欠な物にしなければ。

うーん・・・と考えて、思いついたのが

「通勤手段として利用する」

うん、これなら非常に有効的だ。
今の通勤手段が車通勤ですので
ガソリン代が鰻上りの現状を考えれば、バイクなら非常に燃費がいい。
今乗ってる車が1リットル15キロ前後に対して、バイクなら1リットル25キロは走りますからね。
1リットル180円台のこの御時勢、非常に財布に優しい。
あと、バイクなら駐輪場に駐車できるので、駐車場代がかからない。
さらに財布に優しくなるじゃないか。こりゃ、安月給なサラリーマンにはいいことづくめだウッホー。

ということで、早速バイク通勤にする事に。

1日目
快調快調、夏ですからね。
とっても気持ちいいし、朝の通勤渋滞も気にならない。
いやー バイク通勤もいいじゃないか。

2日目
ちょっとダルイ。
なんか、バイク運転するのって結構疲れるかも。
風が強い・・ダルイ。

3日目 雨
どうしよう。カッパ持ってないし
しょうがない、車で行こう。まだ駐車場解約してないしもったいないしな。
うん、雨だからしょうがないよ。

4日目
今日も・・車で行こうかな。
明日はバイクで行こう、うん、そうしよう。

3日ともちませんでした。
この後、車、車、バイク、車、バイク、車、車とかいうサイクルで現在に至ります。

もうね、車最高。車ちょーラク。

結局、バイクなんて本当に好きな人とか、移動手段がそれしかない人が乗る物ですよね。
中途半端に、乗ってみたいなとか思っている人が買っちゃダメですよね。

・・・・なんでバイク買ったんだろ・・ホントに。。
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  1. 2008/08/14(木) 22:15:47|
  2. 日常
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ムシムシ虫

「ホタル!!ホタルだよ!!」

真夜中なのに、めっちゃでかい声でそんな声が聞こえてきました。

つい先日、ウチに友達が泊まりに着たんですが
ウチって家の中が全面禁煙なので、タバコを吸う時に庭に出て吸わなくちゃいけない
この先の結婚生活が、カカア天下になるのが目に見えてわかるようなルールがあるので
友達も外でタバコを吸っていました。

ウチの周りは、表が県道、裏がジブリ作品に出てきそうな山になっているんですが
外でタバコを吸っていると、何の気なしに自然と裏の山を見るんですよね。

おそらくその友達も、何の気なしにボーっと真っ暗な裏の山を見て
たそがれながらタバコを吸っていたんだと思います。

そこで

「ホタル!!ホタルだよ!!」

と大興奮した友達の声。
埼玉でホタル?
しかもいくら山があるっていったって県道バリバリ通ってる都内まで1時間ちょっとで出られる場所ですよ。
生まれてこのかた、ずーっと埼玉に住んでるけど、ホタルなんてテレビの中でしか見たことが無かったので
にわかに信じがたかったんですが、あまりの大興奮っぷりな友達の声に家の中にいた全員で外に飛び出しました。

「ホタルが!俺がタバコ吸ってたら!スーって目の前通ったの!!緑の光でスーッと!」

落ち着け。

パッと見ホタルが見当たらなかったんで
飛び出してきた全員で「ほんとうにぃ~?」なんてふざけながら疑っていたんですが
次の瞬間、目の前に緑の光がほわーんと浮かび上がりました。

「おおおおおおお!ホタルだ!!」

ホタルといっても1匹だけだったんですが、目の前の光は確かにホタル。
そこにいた全員が始めて生ホタルを見たので、全員でこれまた大興奮。
もしかして、まだいっぱいいるんじゃねーの?と
裏山の方に目を凝らすと、いっぱいっていうわけじゃないですが
転々と緑の光が飛んでいました。

いやぁ・・いるんですね埼玉にもホタルが。
それも自宅の裏側とは。
ホタル以外でも、久しくムシを意識してなかったのでムシを見て感動したのは小学校とか中学校以来でした。
最近じゃ、ムシっていうとゴキブリやら毛虫やら害虫ばかりしか意識してないですからね。
そんな害虫なんか目の前にしても、トキメクどころか恐怖しか感じません。

昔、実家のベランダで犬を飼っていたんですが
犬ってエサを上げても、好きじゃないもう飽き飽きしてるドッグフードとかだと
チョロっと食べて後放置するんですよね。
ウチの犬も例に漏れずその類でしたので、ベランダにエサが放置された状態になるわけです。
それも、与えてたドッグフードの種類がパサパサな乾燥してるタイプの物じゃなくて
少し油ののってる、触るとベタベタするようなタイプの奴だったんで
放置するとなんか変な匂いを放つんですよね。
その時点で早く片付けてしまえよっていう話なんですが
後で犬が食べるかもしれないじゃないですか。
犬も後で食べようと思ってたのに片付けられちゃったら
なんか好きな物を後に食べようと残しておいたのに
隣の奴が「エビフライ嫌いなの?俺が食べてあげるよ」ってヒョイってエビフライ食べられちゃうみたいな
そんなエビフライ食べられちゃった気分にさせちゃ可哀想じゃないですか。

まぁ、片付けるのが面倒なだけなんですけどね。

んで、それが夏場になると変な匂いがより強烈になりましてですね
エサの他にも、犬独特の匂いとか、犬のトイレもベランダにあるので
駅のトイレの方がまだまし位の匂いになってしまうんですよね。
そんな環境なもんで、害虫達にはたまらない匂いなんでしょうね
夜になると匂いと残ったエサに惹かれてワラワラと集結しやがるんですよ。
もうね、ベランダの扉に「ゴキブリ」って看板掲げて
動物園みたいに公開しても恥ずかしくないレベルになってしまうんです。
いや、ホント大げさじゃなく。

それを見た高校生の頃の自分は
恐怖におののいて、扉越しにゴキブリが家の中に入って来ないことだけを祈るしかなかったんですが
そんな地獄と化してるベランダに、ウチのひとつ下の妹は、俺を尻目にズンズンベランダに出て行って
履いている長靴で、巨大なゴキブリをブッチブッチと潰しておりました。
その潰している妹の顔と、大量の潰れていくゴキブリを窓越しから見ていて
恐怖の上にさらに恐怖を上塗りされたことを覚えています。

それからという物、ムシ=害虫=恐怖になってしまいまして
ムシ=感動なんて忘れてしまっていたんですね。

昔友達と散々採りに行ったカブトムシやらクワガタの思い出。
じいちゃんがカブトムシを卵から孵化させて成虫まで育ててくれた思い出。
クワガタのメスと間違えていっぱい虫かごに採ってしまったゴキブリの思い出。
社長の自宅を整理しに行って、カーペットの下から大量に出てきたゴキブリの卵の思い出。


もう、ゴキブリの思い出ばっかり。


せっかくホタルでムシ=感動になりそうだったのに
思い返すと悪い思い出の方がインパクト強すぎて、いい思い出がほとんど残ってない。
・・今度またカブトムシ取りにでも行ってみるか。
  1. 2008/06/19(木) 21:44:59|
  2. 日常
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なんくるないさ

久々の更新。
うーん、もう見ている人がいるのかどうかも微妙だけど、なんとなく更新します。
やっぱり何をやっても続かない、本当に中途半端な人間なので
これでもこのブログは続いていた方なんですよね。
ひどい時は2回とかでブログを放置とかザラにありますから。

いままでこのブログでも
ダイエットサプリに手を出して、毎日逐一その効果をレビューします!!といったものの
効果が全然現れない&毎日の更新の為に自分の体重が表示されている体重計を写真に取るのが面倒で
モチベーションが低下し途中で断念。
ラスベガスの新婚旅行を、初の海外旅行だし張り切ってブログに書こうとしたら
ブログにアップしようと撮りまくった写真やら動画1000枚近くをピックアップするのが面倒で
モチベーションが低下し途中で断念。
ブログ運営自体のモチベーションが低下し途中で断念。みたいな。

もうね、こんな自分がほとほと嫌になってくるんですが
まぁしょうがない。これで25年生きてこれてるんですから、なんくるないさ。

しかし、本当に自分の趣味だけで、手帳に書く日記のように誰の目も気にすることなくブログを運営するのなら
いくら期間が開こうがこんな言い訳がましい日記なんて書く必要も無いんですが
やっぱりアクセス数やレスが欲しいんですよね。

実際ダイエットサプリを毎日レビューしていた時のアクセス数は
日に日に増していて

「おぉぉ、チョロっとダイエットサプリレビューをしただけでこんなにアクセス数が増えるのか!チョロいもんだぜ!」

なんて思って、調子にのっていたのはホント一時期。
ダイエットサプリのレビューを途中で辞めたらその後はなーんもなくなってしまいました。
続けて最後までやって、他のダイエットサプリとかレビューしてなんて
効果の無いダイエットサプリなんかに興味は全然無いんですけど
事細かに効果の無さをレビューしていけば、こんな寂れたブログなんかになっていなかったかもしれません。

とりあえず、気合入れすぎてしまうとまた長続きせずに放り投げてしまいますので
アクセス数とかあんまり気にせずに、細々と運営していこうと思います。
・・・なんていっても、絶対意識してしまうと思いますが。。
  1. 2008/06/18(水) 20:50:49|
  2. 日常
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花より団子

ヒルトンホテルに本当に申し訳ないことをしてしまった後
貰った20ドルをそのままタクシー代として使ってしまう訳もなく
その辺をぶらぶらしようと言う事になりました。

ストラトスフィアタワー&サハラ

ヒルトンホテルの場所は、自分たちのホテルから歩いて40分位の所。
ストラトスフィアタワーが近くにあったので
ここで行かなかったら、もう絶対にこんな所まで足を運ばないだろうということで行ってみることに。

お。サークルKじゃん

ストラトスフィアタワーに行く途中、日本でもおなじみサークルKのマークがありました。
おぉ日本のコンビニは凄いなぁと感心してよくよく見てみると・・・。

スタンドかよ。

ガソリンスタンドじゃん。
多分サークルK全然関係ないんだろうなーなんて思ってたら、なんかそうでもないみたい。
もともとサークルKっていうコンビニはアメリカからきたコンビニらしく
アメリカではコンビニ以外にもガソリンスタンドを経営しているとか。
神奈川県に行くと必ずみるコンビニだったから
てっきり神奈川県から発祥しているのかと思ったら、アメリカ発祥だったとは。
やるねぇサークルK。まぁ、どこ発祥かなんてどうだっていいんですけどね。
コンビニだったらファミリーマートの方がいい。チキンうまいし。

そのサークルKの裏に廻ったところでストラトスフィアタワーが登場。

ストラトスフィアタワー

おぉ。でかーい。
どうやって上るんだろうと、入り口を探しているとあることに気がついた。

え?ストラトスフィアタワーってホテルなの?

テレビとかで紹介されてる時にみるストラトスフィアタワーは
アトラクションとか、ストラトスフィアタワーの上ったところだけしか映していないので
てっきり日本で言う東京タワーのようなノリで、ラスベガスの観光名所だけなんだと思い込んでいました。
他のホテルと同じように1階はカジノになっていて2階はショップ街、その上はホテル。

ストラトスフィアタワーの上り口は2階にありました。
じゃあ登ってみますかーと意気込んでいると、1人10.95ドル・・。たかーい。
ここで普通の人なら「せっかくラスベガスに来ているんだし11ドル程度ならいいか。」なんて思うんでしょうが
うちの夫婦の考え方は「11ドルあったらマックがタラフク食べられる」という考え方なので
ストラトスフィアタワーには上らず、近くにあるマックに行くことになりました。

マックの店内。日本とあんまり変わらないね。

マックにつくと、日本と変わらないマックって感じの内装。
ただ、メニューを見ると日本にあるハンバーガーもあれば独自のハンバーガーもあり
アメリカンな感じをかもし出していました。

マックのレジ。日本とあんまり変わらないね。

ラスベガスに着てまで、ビッグマックとか頼んでもつまらないので
プレミアムチキンとかいう、メニューの中で一番高いハンバーガーを頼んでやりました。

プレミアムチキン♪

まず日本のマックにはない細長いバンズで、大きさも若干でかく具も多い気がする。

ガッツリ!

味は、日本のバンズよりも香ばしくておいしい。
日本のはフニャフニャでパサパサして、あまりおいしくないイメージなのでよりおいしく感じたのかも。
具の部分は、日本よりもたくさん入っていて食べごたえがあって新鮮でした。
セットで頼んだので、ドリンクとポテトがついていたんですが、ここもまた日本と違うんですね。
まずドリンクはドカッとでかい空の紙コップを渡されて、セルフで入れるようになってる。
フリードリンクってことなのかな?
ただ、日本のLサイズなんて比較にならない紙コップの大きさなので、2杯目行くのはかなりきついと思うけど・・。
ポテトは、日本の味付けよりも濃くて、塩の味が日本と若干違う。日本より旨いのは間違いない。
こう考えると、日本のマックが何も良い所がなくなってしまうけど、日本には日本でいい所はあるんでしょう。値段とか。

前にテレビで、猿岩石の有吉が世界各国のマックにいって、片っ端からご当地メニューを頼むっていう企画があったけど
やっぱり各国で同じ店でも全然違うんですね。
ハンバーガーの種類のみならず店員の対応も全然違って、俺達の時は体格のいい黒人のおねぇさんが対応してくれたんですが
俺が注文するのにドギマギしていると「あぁ!?」ってすんごい嫌な顔で対応されましたからね。
マックってスマイルってのがメニューになかったっけ?日本だけか。
終始ブスッとしていてどっちが客なんだかわからない。客なのにビクビクしていた5分間。
日本だったら一発でクレームが出て、スマイルできないんだったらヤメチマエ!って所なんでしょうが
店員全員がそんな感じでしたから。体格も。入ったマックが悪かったんですかね。
まぁ、こういう違いも体験してみると面白いですね。また異国のマックを訪れてみたいです。
  1. 2008/03/04(火) 23:47:30|
  2. 日常
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貧乏夫婦

ラスベガス2日目でタクシーに乗せられた後、20分弱タクシーに乗っていると
目的地のヒルトンホテルが見えてきました。

モーテルではない

モーテルの名前がヒルトンっていうだけとか、そういうパチモンのヒルトンじゃなく
正真正銘の日本でも有名なヒルトンホテルです。
タクシーの運転手さんにちゃんと領収書をもらい、ヒルトンホテルの中へ。
関西のおじさんは「日本デスクへ行け」と指示を出していましたので
とりあえず日本デスクを探すことに。

ヒルトンホテルの中に入ると、他のホテルに負けず劣らず豪華な作りになっていて
さすがに騙す目的だけで、こんな豪華絢爛なホテルを建てることはしないだろうとまずは一安心しました。
しかし、もしかするとここのホテルの1室だけを借りていて、そこを日本デスクということにして
何もわからないアホな日本人夫婦を拉致監禁する目的なのかもしれない・・と油断は出来ませんでした。

ホテルの廊下をしばらく進んでいくと、外人さんが受付をしているホテルのフロントがあり
その隣に、明らかに即席で作っただろ?と言わんばかりの日本人らしき女性が座っているテーブルが見えました。

あぁ・・あれが日本デスクか・・。日本の扱い酷いな。

その即席日本デスクを凝視していると、日本人らしき女性もこちらに気づき

女「あ、まみぃ様ですか?お待ちしておりました。こちらへどうぞ」

と進められたのは、2つのパイプ椅子。まぁ即席ですからね。
椅子に座り、特に話すこともないので、ここにきてようやくその説明会とやらの内容を聞いてみることにしました。

俺「あの・・説明会といわれたのですが、いったい何の説明会なんですか?」

キョトンとする女性。まるで、なんで説明会の内容を知らないの?といわんばかり。
こちらもその反応に対してキョトンとするしかないので、キョトンとしながら黙っていると

女「今回の説明会というのは、こういうものになります」

見せられたのは、世界各地のヒルトンホテルが載っているパンフレット。
なんでも、1年を52週に分け、高級リゾートコンドミニアムの1室を
自分の部屋として1週間所有する権利の購入をする、いわゆるタイムシェアの説明会のようです。

いやいやいや、今の財政上そんな権利は微塵も要らないですよ。

前にも書きましたが、俺達の風貌を見た感じどう考えても別荘なんて持てるようなオーラは出してないでしょう。
無料カジノレッスンの「無料」という言葉がついていなかったら
そのまま華麗にスルーするような庶民的な若夫婦ですよ。金がかかるんだったらスロットマシンやビデオゲームで我慢しますよ。
無料レッスンをしている時点で
「あぁ、こいつらは生きるのに必死なんだな。とてもじゃないが別荘なんて持ってる余裕ないな」って
その無料レッスンで見定めて、その後の説明会にかかる人件費やらタクシー代やら節約すればいいじゃないですか。

その後、デスクの女担当者から、営業担当の秋葉な感じの男性にバトンタッチして
コンドミニアムのモデルルームを案内されます。
部屋は普通のホテルとは違って、マンションのような作り。
システムキッチンもあるし、部屋もリビングとダイニングと寝室に分かれていて凄く広い。

俺「へー。凄いね。コンドミニアムってこんなになってるんですね」
奥「ひろーい。こんな所に泊まれたらいいねー。」

まぁ。こんなリアクションしか出来ませんよね。だって買えないですもん。
営業担当の秋葉さんも、そんなリアクションしかとれない夫婦に言葉も出なかったんでしょうか
営業トークがマシンガンのように出てくるのかと思ったら、対して喋らず

秋「まぁ、こんな感じです。」

モデルルームはそこそこに、早速説明会の為に一階へ移動。

秋「お昼は済まされましたか?もしよかったらここで好きな物食べてください」

そこは小さなカフェみたいになっており、軽食と飲み物が飲めるようになっていました。
その日は何も食べてこなかったので、結構お腹が空いていたのですが
ここで何かを貰ったら、断りにくくなるなーと思い丁重にお断りしました。
そして説明会へ入ります。

秋「えっと、今回は新婚旅行でこちらへいらしたということで」
俺「はい」
秋「このヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブについてはご存知ですか?」
俺「いや、無料カジノレッスンが受けられるということで、今回こういう説明会がある事自体知りませんでした」
秋「あ・・・そうですか。。あはは」

雲行きが怪しくなる説明会。やっと気づいたようです。俺達の金のなさに。
もう気づいたら秋葉さんのやる気は一気に底辺へ。
一応説明はしてくれるんですが
苦笑しながら「こんな説明しても無意味だな」という言葉が聞こえてきそうなくらい説明が棒読み。

秋「まぁ、こんな感じです。」

3人で顔を見合わせて、全員で苦笑。
最初騙されてるんじゃないかとこちらが思ってたんですが
なんか逆にこっちがヒルトンを騙しているような空気になってしまい
警戒心から、申し訳ないという気持ちで一杯になってしまいました。

秋「どうします?興味ありますか?ご検討いただけますか?」
奥「こういうのを持てたらいいっていう、夢はありますけどね・・今は無理ですね」
秋「ですよねー。わかりました。あはは」

ここまで賞味15分。営業が終了してしまったので3人で無言に。

秋「・・・うーん。30分以内に説明会を終わらせちゃうと怒られちゃうんですよね。。」
俺「なんか・・すいません」
秋「いや、今日はもういいんです。こういう日もありますよ。何か聞きたいことがあれば何でもいってください」
俺「なんでも・・?じゃあ全然説明会に関係ないことでもいいですか?」
秋「はい?」
俺「この辺に地元の人が行くようなスーパーとかってないですかね?」
秋「は?」

日本でラスベガスを調査している時に、有名な観光地やショッピングモールの他に
庶民的な、地元の人が買い物するようなスーパーとか電気店にもいってみたいねと計画していました。
ある程度地図で調べていたにはいたんですが、現地に来るとわからないもので
どうやって、地元の人が行くようなスーパーにいこうか悩んでいたんです。
「何でも聞いてください」といわれたので
ラスベガスに来てツアーコンダクターの方の他に、始めて気兼ねなく日本語で質問できるチャンスです。
ここで聞かない手はないと思い、説明会の趣旨とはかけ離れすぎて「は?」と言われちゃってもしょうがないですが
そんな気にしない。関係ないから。関係ないから。

秋「うーん。私もここら辺に住んでる訳じゃないので、あまり詳しくはないんですが、この通りを真っ直ぐいって・・」

とてもいい人だ。事細かにスーパーの場所を説明してくれて、最後には「夜は行かないほうがいいですよ。危険ですからね」と
こっちの心配までしてくれている。たまに甲高い声で「うひひひひひ」って笑うところは気持ち悪いけど凄くいい人でした。

俺「今日は本当にすいませんでした」
秋「全然大丈夫です。今日は友達のパーティがあるんで私も早く上がりたかったんですよ」
俺「あはは、そうなんですか」
秋「もしよかったら、軽食も飲み物も全部無料なので、勿体無いですから食べていってください」

そういわれて、最後にコーヒーとパウンドケーキみたいな物をだされ

秋「じゃあ、私はこれで。これタクシー代です。気をつけてお帰りくださいね」

タクシー代として20ドル。
ごめんよ、秋葉さん。ごめんよ、ヒルトン。
最初は騙されてどうなることかと思ったけど、結果的に色々貰ってしまって・・・。

ヒルトンでの収穫↓

フラミンゴホテルのトランプ
ブラックジャックの解説書
パウンドケーキ
コーヒー
現金20ドル

日本に帰ってきて、もう一度申し込んだホームページをみたら
ちゃーんと「ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ」と書かれており
説明会の内容も書かれていました。

奥「なんか、あの人気持ち悪かったけどいい人だったね。」

秋葉な営業さん、奥さんにも好印象でしたよ。本当にどうもありがとうございました。

  1. 2008/02/17(日) 23:49:59|
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のんだくれ親父

Author:のんだくれ親父
職業:プログラマー
趣味:デジモノ,PC全般
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住所:埼玉県

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