へっぽこプログラム戦記

趣味とか日常とか色々と・・。

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遠くの海より近くの川原

お盆休みを4日程貰ったので、それを利用して1泊2日の小旅行に行ってきました。

川

キャンプがやりたい!!という友達からの要望と、自分の願望一致した為キャンプをする事に。
キャンプをするのは8月の中旬。行楽シーズン真っ只中。
そんな時期に行く旅行を7月の下旬辺りから
思いつきで決行しようとするなんとも無計画で中学生みたいな考え方。
案の定、有名なキャンプ場や観光地になっているような場所のキャンプ場は
ことごとく満室で、5~6件電話して全てお断り。
それもキャンプ場の人って、ぶっきらぼうな性格の方が多いらしく
確認の電話をしただけでも
明らかに迷惑そうな態度だったり、明らかに今まで寝てただろ?っていう所ばかり。
なんか、もうキャンプやめようかな・・と心が折れそうになるくらいでした。

しかし、探せば空いているキャンプ場はあるもんです。
目的はキャンプです。どんな形であれキャンプチックな事ができれば良いので
有名どころや観光地は諦めて
マイナーな、それも自分の住んでいる埼玉県内のキャンプ場を攻めました。

すると、さすが埼玉。ガラガラってわけではないですがある程度空きがあります。
もう心が折れかけていましたので、そこに大決定。

秩父 浦山口キャンプ場

あまり設備内容をよく見ないで決定したんですが
予約を入れてから何が出来るのか見てみると
小学校の頃にやった林間学校の内容は一通り出来そう。

・キャンプファイヤー
・飯盒炊爨
・温泉
・マスの掴み取り
・釣り
・川遊び


キャンプファイヤーの時点でテンションが上がり放題ですが
他にも温泉とか、飯盒炊爨とか。
アウトドアの醍醐味みたいな物が一通り出来るような感じで
子供時代は面倒くさい事この上なかったのですが
大人になると妙にワクワクします。
キャンプ未経験なやつらには十分すぎるほど盛りだくさんな内容でした。
殆どのキャンプ場で、こういうことが普通に出来るのかもしれませんが
目的がキャンプで無計画に決めた割には、良い場所を確保できました。

場所は確保できたので後は内容です。
よーし何をやってやろうかー。とみんなで話し合った結果
↓の事をやる事に決定。

・キャンプファイヤー
・飯盒炊爨
・温泉
・マスの掴み取り
・釣り
・川遊び


あれです。やれることは全てやろうって事になりました。
参加者は男5人の女1人(嫁さん)。
いつも通り非常に花のない全くドキドキしないメンツですが
これはこれで、気楽だしのんびり旅行が出来て非常に楽しい。
場所は埼玉県内ですが当日が来るのを楽しみにしていました。

ってことで当日。

参加者を迎えに行ったりだとか、食材の買い物だとかやっているうちに
午前8時に家を出発したのに、目的地へ着いたのは午後4時。
同じ県内なのに、軽く新潟辺りまで行けちゃう位時間をかけて到着しました。
その時点で車に乗っていただけの参加者のテンションは下がり気味。
車に乗り込んだ時にはあんなにはしゃいでいたのに・・。
身体は大人、気分は子供。そんな彼らが大好きです。

まぁ そんな事はどうでも良いんですが
やっと到着したので、早い所キャンプをエンジョイしたい!

キャンプ場入り口

キャンプ場にチェックインする為に車外へ出ると受付の場所がよく解らない・・
とりあえず、受付らしき所へ話を聞きに行くと誰もいない・・・

俺「すいませーん。すいませぇぇん!!」

と大声を張り上げると、中の方からノソノソとおばちゃんが顔だけ出してきました。

俺「あ・・チェックインしたいんですけど」
お「は?名前は?」
俺「まみぃです」
お「予約貰ってないよ。違う所じゃないの?」
俺「浦山口キャンプ場ってここですよね?」
お「ふんっ、違うよ下だよ。」

ぶっきらぼう。本当にぶっきらぼう。
もうちょっと優しく対応してくれても良いのに。
接客業で、接客する気がないって大丈夫なんでしょうか?
どれだけ「しね!」と言い残したかったか。

下といわれたので、下にの方に行くと思われる道を見ると
ここ車で通って良いの?帰りは上がってこれるの?って心配になるくらい急で細い下り坂。

俺「え?ここって車でくだっていって大丈夫なんですか?」

と聞き返して振り向くと、おばちゃんはもういませんでした。

俺「っく!」

仕方がないので、車でその危ない道を降りる事に。
看板には「↓浦山口キャンプ場」と書かれていましたので
それを信じて、ドコドコ降りていきました。
帰りの事なんて気にしない、どうにでもなれ。

ドコドコ降り切ると、そこには広い川原が広がっており
ザ・キャンプ場って感じのキャンプ場が目の前に。
それに今回は受付も解り易い場所にあります。
下がりきっていたテンションも上がるってもんです。
早速受付へ向かうと、ワイルドそうなお姉さんが受付をしていました。

俺「予約していたまみぃですが」
姉「あー はいはい。じゃあここに名前と連絡先を書いて必要な物にチェック入れて」

必要な物。

鍋,釜,薪,布団,キャンプファイヤー

にチェック。

姉「・・・キャンプファイヤーやるの?」
俺「え・・やりたいんですけど・・」
姉「そう・・ねーねー キャンプファイヤーやるんだってさ!」

そうお姉さんが叫ぶと中から責任者らしきおじさんが出てきました。

お「えー キャンプファイヤーやるの・・?」

おいおい、なんでそんなに乗り気じゃないんだ。
キャンプ場だよ。キャンプ場といったらキャンプファイヤーでしょう。
キャンプ場でキャンプファイヤーにチェックを入れただけで完全にアウェイな雰囲気
キャンプファイヤーってそんなイレギュラーな事なんだろうか・・。

俺「キャンプファイヤーって皆さんやられないんですか?」
姉「うーん。大きいからね」
俺「6人じゃ大きすぎますかね?」
姉「うん、かなり寂しいキャンプファイヤーになると思うよ」

そうか・・。はっきりいってキャンプファイヤーを甘く見ていました。
よく考えてみると、小学生の時とかにやったキャンプファイヤーって
学年全員が広場に集まって、かなりでかいファイヤーを囲って
マイムマイムとかジンギスカンを意味も解らず踊るっていう感じだったよな・・。
学年全員って行ったら200人近くいるわけで、200人で囲う所を6人で囲うなんて
キャンプ場の人にとったらチャンチャラおかしい
っていうか、キャンプ場の人じゃなくても、クスクス笑われちゃうくらい惨めな光景になりそう
6人でキャンプファイヤーなんて初心者丸出しもいい所、ということにその時初めて気付きました。

ただ、参加者共々やるといった以上こちらもオメオメと引き下がれません。
やるといったらやるんです。だって今回のメインイベントといっても過言ではない行事なんですから。

俺「寂しくても良いです。やります」
お「えー・・・本当に?やるの?」
俺「やります」

最後まで渋々でしたが、やる事に決定。
準備はキャンプ場でやるから、火を着ける所から自分達でやってくださいとの事でした。
少し下手こいたかな・・と思いながらも与えられたバンガローへ。
バンガローに着くと、そこでもまた下手こいた感が拭えない代物が目に入りました。

バンガロー・・・ってなんか本当にふっつーの何もない小屋なんですね。
でかい犬小屋,物置。そんなイメージです。
エアコンついてたら良いなーとか、そんな甘ちゃんなイメージを膨らませていたんですが大幅な見当違い。
まぁ 通常のキャンプはテントに泊まるので、こんな小屋よりもっと劣悪な環境だと思います。
それに比べたら全然良いんですけどね。6人で1万円ですからね。そりゃーこんなもんですよ。
と納得せざる終えませんでした。

さぁさぁ 気分を変えてBBQやら川遊びやらやろう!ということで
早速水着に着替えて皆で入水。

川2

川遊びなんて何年ぶりだろう、おそらく学生の夏休み以来だと思います。
大人だから、川で遊ぶなんてやらないぜ!川辺で寝転んで日焼けしながらまったりだぜ!
普通の人だったらそういう風に、格好つけちゃったりするのかもしれませんが
せっかく川に来たんです。それもこんな埼玉のど田舎まで。
格好つけたってしょうがない!っていうか格好つける意味がわかんない。
格好つけたって格好良く見えない。かえってキモイ。
そんなこんなで、はしゃぎすぎて川に入って5分も立たずに買ったばかりのビーサンは流されるわ
洗ったばっかりの水着はコケだらけで汚れるわ
近くにいた同世代の男たちに冷たい目でめちゃくちゃ見られるわ。
あっという間に1時間位たって、もうそろそろ飯にしようという時間になりました。

そこから、皆で和気あいあいとBBQの準備。

釜

炭になかなか火がつかなかったり、カレー作るって意気込んでた割には米の炊き方がよくわからなかったり
まさに中学生の時にやった林間学校のようなノリで
外で食事も新鮮ですが、食べるまでの過程が非常に楽しく、新鮮な時間を過ごせました。
非常に有意義で、今日は秩父まで来た甲斐があったな、皆も楽しんでくれたしよかったよかった。
企画者は俺。埼玉のキャンプ場でこんなに楽しめた。皆俺を尊敬してくれただろう。
そんな満足感に浸りながら、車に忘れた貴重品を取りにいこうと思った時
またもや事件が・・。それも本日最大級の。

・・・・・・車の鍵がない。

今日ここまで運転してきた車の鍵がない。
さっきまで俺のポケットの中でタバコと一緒だったはずの鍵だけがない。
どこかに置き忘れたのかと思い、バンガロー、BBQをやって場所、米を炊いた場所・・
心当たりを皆に気づかれないようにさり気なく全て探してもない・・意味がわからない。
さっきまであんなに楽しく充実していた気持ちが、一気に空っぽに。
いや、もう空っぽというより、やばい、どうしようっていう気持ちで一杯に。
その気持ちが溢れ出てきてるのか何なのか、こみ上げてくる胃液と汗。
だって、もう辺りはどっぷり日が暮れて、山奥なもんですから真っ暗もいい所で
こんな場所に車の鍵なんか落としたら、そんなん見つかりっこない。
最悪川の中に沈んでるかも・・なんて浮かんでくるのはネガティブイメージばかり。。
バカ。極限流のオオバカ野郎。

しょうがない・・みんな言おう。
意を決してみんなに告白すると、皆は驚愕して何も言わずに探し始めてくれました。
そこに飛び込んできたのが、本日のメインイベント「キャンプファイヤー」です。

あぁ・・もうほんと空気が読めていないタイミング。
こんな気が気じゃない状況で、マイムマイムなんか踊れないよ俺は。
ギタレレどころの騒ぎじゃないよ。
ただ、キャンプ場についた時に予約した「俺主催寂しい6人キャンプファイヤー」の話は
俺たちが川遊びやらBBQやら鍵捜索をしている間に、キャンプ場全体に知れ渡り
当初6人で行うはずだったキャンプファイヤーが
「俺主催」から「キャンプ場主催」にすり替わり
「参加者6人」が「キャンプ場利用者全員」に膨れ上がっていました。
それも「キャンプファイヤーの火付け役は君だから、キャンプファイヤーの火は君が灯してね」
と若干うまいことを言われ、そこまで話が大きくなっているのに
「無くした鍵が見つからないから、もう少しまってね」とはいえず
気乗りしないまま、キャンプファイヤーの火種を渡されました。
その火種は、長い一本の薪に灯油か何かを染み込ませ、それに火をつけた物。

タイマツ

立派なタイマツです。
ローテンションもそのタイマツを見ていたらハイテンションに。
しょうがない、しょうがないよ。こんな本格的なタイマツ見たこと無いもん。
漫画とかゲームとかで出てくるような、本当に立派なタイマツだもの。
テンション上がらない方がおかしいって。
おまけに石油がたれて、持っている所まで火が廻ってきて楽しいやら熱いやら。
鍵の事なんて忘れて、マイムマイム楽しく踊らさせていただきました。

キャンプファイヤー

キャンプファイヤー2

んで、キャンプファイヤーを囲う事30分程度。
そろそろ終盤で囲う人もまばらになり、現実が戻ってきます。
各自先程探していた持ち場に戻り鍵捜索再開。
探し始めて5分くらいでしょうか、奥さんがやってくれました。

奥:「あった!!」

奥さんが鍵を見つけた場所は、さっきまでBBQをやっていた場所のビニール袋の中辺り。
さすが!あんたさすが俺の嫁だよ!一生ついてくよ!
その場の張り詰めた空気が穏やかになり、鍵をなくす前の空気が戻ろうとしていました。

俺:「ほんと、ごめんね・・・」

企画者の威厳、尊敬の眼差し。そんなもんは何処へ。
車を提供してくれた参加者からはこんな言葉をいただきました。

「大丈夫だよ。信頼を無くしただけ。もう信用できないだけだから。」

みたいな。

ボディブロー。つい先日結婚指輪を無くしていた俺にはノックダウン級のボディブローでした。
この時点で、もう10時過ぎになっていましたので、色んな部分を癒しに風呂へ行くことに。
秩父は温泉の街なので、温泉は一杯あります。

温泉

キャンプ場から少し遠い温泉でしたが、満足いく温泉につかる事ができました。
2日目は1日目同様、昼間からBBQと川遊びを楽しんで、今度は違う温泉に入浴して帰宅。

埼玉のキャンプ場1泊2日の旅でしたが、非常に充実して信用を失った楽しい旅となりました。
また皆でいこうね・・今度は車の鍵無くさないからね・・。
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  1. 2007/09/07(金) 00:54:03|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

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のんだくれ親父

Author:のんだくれ親父
職業:プログラマー
趣味:デジモノ,PC全般
年齢:25歳
住所:埼玉県

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